梅色夜話

◎わが国の古典や文化、歴史にひそむBLを腐女子目線で語ります◎(*同人・やおい・同性愛的表現有り!!)

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How-to 男色! その一 『催情記』

 *管理人出張のため、タイマー投稿でお送りしています*

 江戸時代の少年青年たちの恋の指南書。その内容をちょっとのぞいて見ませんか?
 というわけで、管理人の入手した江戸の「男色How-to本」の目次を翻刻してみました。


 一冊目は『催情記』(「さいじょうき」と読む?)です。
 明暦三年(1657)刊。若衆のたしなみを説いた内容になっております。

 どんなことが書かれているかというと……

*『催情記』目次*
一、人のほるる次第 目もと見付の事
一、初て情を請け返事の次第 同心の返事無用の返事
一、間のつかひの事
一、咄数の事 重て御咄有へきと思し召す方へ状の事
一、御寝様の次第 夜いたむる次第の事
一、朝帰るいとまごひの事
一、一度はなしいやと思ふ次第
一、ちいんする次第 間あしくなる事
一、物をくるる事
一、念者をつる事
一、こころもちかんよう(肝要)の事
一、かたしけなき御文躰の事
一、風呂入りの事
一、食物の事
一、さかつき(盃)の事
一、茶の次第
一、病中雨中見舞ひ状の事
一、つかひ音信の事
一、芸の事
一、若衆御病中の事
一、よろづ御たしなみの事
一、第一心中の事
一、あさおきの事
一、口中の事
一、衣装の事
一、かたぎぬはかまの事
一、上帯の事
一、下帯の事
一、扇の事
一、はなかみの事
一、手ぬぐいの事
一、にほひぶくろの事
一、楊枝の事
一、きんちゃくの事
一、手足の事
一、振さまたしなみの事
一、つめきりやうの事
一、にほひの事
一、目もとの事
一、よみかきの事
一、毛の事 はなげの事
一、耳の事
一、かみゆひやうの事



 と、恋のはじまりから後朝の振舞い方、さらに日常的に気をつけることまで、幅広くレクチャーしてくれるようです。
 
 ちなみに中身はこんな感じ↓↓
目もとの事 みみの事 かミゆひやうの事

 多少目次と相違ありますね。「目もとの事」には、
 「いかにもいかにもしほらしく御わらひ有へし」
などとあります。愛されるためにする努力は女の子と同じですね。


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